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キーワード戦略について

2012年12月28日リスティング広告

今回は【キーワード戦略】についてお話し致します。
リスティングのワード設定はとりあえずたくさんのワードを追加すれば良いと思われていませんか?
確かに以前はそのような風潮がありました。

過去に弊社の提供サービス「家具350」でも「とにかくキーワードを増やす!」といった感じでしたので…
しかし、案外それはただの無駄な作業だったり、無駄だけで済んだら良いのですがマイナスな作業だったりするのです。
では、どのように組み立てるのか?

昨今(弊社ブログでもご紹介していますように)コンテンツマッチや、リマーケティングなど直接ワードでの入札よりもディスプレイ系の割合が高くなってきています。
設定の機能が充実して、ターゲットをより詳細に設定できるようになったので精度が上がってきたというのが要因のひとつと考えられます。

また、キーワードでの検索はユーザー任せのところがあり、母数の頭打ちが訪れます。
ワード検索は以前より効率よく成果を出す事が求められています。

実際にどのようなワード戦略が必要かというと
【1:網を大きく拡げる】⇒【2:狙いを定める】
このような組み立てになります。

網を大きくというのは単に登録数を増やすのではなく、獲得範囲を広く(多くのデータを取得)という意味です。
つまり、複数ワードは2語程度で構築したり部分一致で展開していくということです。

理由としては下記が挙げられます
1:ワードの設定数が多すぎるとクリックされないワードが増加し、アカウント全体の質を下げる
2:意図していないワード(BIGワードのクエリー)から成果が出る場合がある

特に上記1:は時間のロスと品質低下でかなり無意味な作業となりますね。
もちろん、ワード数を増やす事はリスティングの基礎なので必要なのですが、兎に角たくさんのワードを追加する事が良いとは決して言い難いのです。
拡げる⇒絞る⇒拡げる⇒絞るのサイクルの繰り返しで精度を上げて行きましょう!

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