【絶対するべき】Googleアナリティクスリマーケティング(GA連動リマーケ) | リスティング広告・SNS広告運用代行、ホームページ制作・LP制作 | 東京・大阪 | 株式会社イーナ

ノウハウブログ

HOMEノウハウブログ【絶対するべき】Googleアナリティクスリマーケティング(GA連動リマーケ)

【絶対するべき】Googleアナリティクスリマーケティング(GA連動リマーケ)

2018年5月9日リスティング広告

今日は、
リマーケティング(リターゲティング)広告で成果を上げる手法の一つ、
『Googleアナリティクスリマーケティング(GA連動リマーケティング)』について書きます!

『リマーケティング/リターゲティングとは』については過去の記事もご確認ください。 → リターゲティング広告

Googleアナリティクスリマーケティング(GA連動リマーケティング)とは

GoogleアドワーズをGoogleアナリティクスと連動し、
より細かな情報を取得したり、アナリティクスのデータを活用するできます。

より高度なターゲティングができるようになるので、
確度の高いユーザーを追いかけたり、確度の低いユーザーを除外したり、
費用対効果改善にとても有効です!

どれくらい成果が良いの?

GA連動の成果

赤枠がアナリティクスと連動させたユーザーリストです。

連動させずにAdwordsアカウント内のみで作成したユーザーリストも効果は高いですが、
アナリティクスと連動させたユーザーリストの方が、
費用対効果も高ければ、売上額、売上件数もダントツ多いですね!

・滞在時間10分以上(30日)
「直近でサイトをよく見ているユーザーは、確度が高いのでは?」という仮説のもと、
30日以内にサイトに10分以上滞在しているユーザーのリストを作成し、配信してみました。

・ページビューが10以上(30日)
こちらも同じく「直近でサイトをよく見ているユーザーは、確度が高いのでは?」という仮説のもと、
30日以内に10回以上ページを開いたりしているユーザーのリストを作成し、配信してみました。

設定の仕方

準備するもの

・アクセス計測が取れているGoogleアナリティクスアカウント
・Googleアドワーズアカウントの管理者権限
・Googleアナリティクスアカウントへの編集権限

手順 ※上の画像と同じターゲット設定を作ってみましょう

①GoogleアドワーズをGoogleアナリティクスと連動

( ※ Googleアドワーズヘルプより引用 )
GAとアドワーズ連動方法

②デフォルトリストを作成

ここからは、Googleアドワーズアカウントの編集以上の権限と、
Googleアナリティクスアカウントへの編集権限があれば大丈夫です◎
※Googleアドワーズアカウントの管理者権限がなくても進められます。

アナリティクスを開きましょう。
1

2

3

4

5

6

③30日以内に10分以上滞在しているユーザーリストを作成

16

17

18

19

20

21

22

④30日以内にページビューが10以上のユーザーリストを作成

7

8

9

10

11

12

13

14

23

⑤Googleアドワーズにリストが反映されているか見てみましょう

24


反映されています◎
25


あとは、普通のリマーケティング広告と同様の設定で完了です!

その他の使用例

・5秒以内に直帰したユーザーを除外
間違ってアクセスしたと思われるユーザーをリマーケティング広告から除外したいときに、
滞在時間が5秒以内のユーザーリストを作成し、配信から除外します。

・特定の性別や年齢に絞った訪問ユーザーに配信
性別や年齢によって成果の差があるときに使用します。

・リピーター
過去に収益に繋がったユーザーに絞って配信したいときに使用します。
「収益10万円以上」など金額の指定も可能です。

など。

ページの先頭に戻る