【初心者向け】Facebook・Instagram広告のカスタムオーディエンス作成方法 | リスティング広告・SNS広告運用代行、ホームページ制作・LP制作 | 東京・大阪 | 株式会社イーナ

ノウハウブログ

HOMEノウハウブログ【初心者向け】Facebook・Instagram広告のカスタムオーディエンス作成方法

【初心者向け】Facebook・Instagram広告のカスタムオーディエンス作成方法

2021年10月13日お知らせ

Facebook広告で成果を向上させる施策として、興味関心のターゲット設定やクリエイティブ、広告文設定の他に、CV確率の高いユーザー層・ターゲット層に対して広告配信をすることも重要です。カスタムオーディエンスは聞いたことあるけど設定方法が曖昧…など、初めてオーディエンス作成する方へ向けたカスタムオーディエンスの種類や設定方法など役立つポイントを解説していきます。

カスタムオーディエンスとは?

ざっくりした説明だと、広告配信して「何らかのアクションを起こしたユーザー」を指します。具体的には大きく4つです。
1. 「いいね」や「シェア」したユーザー
2. 顧客リストユーザー
3. リマケユーザー
4. CVユーザー

一つずつ解説していきます。

①「いいね」や「シェア」したユーザーのカスタムオーディエンス作成方法

1.広告マネージャーにて左側三本線にて「オーディエンス」を選択
2.オーディエンスを作成をクリックし、カスタムオーディエンスを選択
3.「カスタムオーディエンスのソースを選択」にて※「Facebookページ」を選択
4.「Facebookページカスタムオーディエンスを作成」画面内の「イベント」項目で
※「投稿または広告でアクションを実行した人」を選択し完了

②顧客リストに基づくカスタムオーディエンス作成方法

オーディエンスを作成する前に、FacebookがFacebook上のユーザープロフィールと照合を行うための顧客リストを事前に準備しましょう。
このリストはCSVファイルで作成し、Facebookへアップロードします。公式サイトにフォーマットが用意されているため、そちらに合わせてファイルを作成しましょう。

▼参考URL:カスタマーリストを使ってカスタムオーディエンスを作成する | Facebook Businessヘルプセンター (※フォーマットファイルは公式ヘルプの「ファイルテンプレート」のリンクよりダウンロードできます。

列名は英語で、email(メールアドレス)、phone(電話番号)、fn(名)などがあります。対応表を参考に正しいデータを入力してください。

▼参考URL(対応表):カスタマーリストをフォーマットする方法 | Facebook Businessヘルプセンター

 

1.広告マネージャーにて左側三本線にて「オーディエンス」を選択
2.オーディエンスを作成をクリックし、カスタムオーディエンスを選択
3.「カスタマーファイル」を選択
4.「ファイルを選択する、またはデータをコピーして貼り付ける」を選択
5.「新しいファイルを追加」の部分に先程用意した、CSVファイルをドラッグ&ドロップで追加
6.データがUPされた後は、「次へ」をクリック
7.データの内容が間違っていなければ、「アップロードして作成」をクリックし完成

③リマケユーザーのカスタムオーディエンス作成方法

1.広告マネージャーにて左側三本線にて「オーディエンス」を選択
2.オーディエンスを作成をクリックし、カスタムオーディエンスを選択
3.「ウェブサイトトラフィック」を選択
4.「ウェブサイトトラフィック」欄で「ウェブサイトにアクセスするすべての人」を選択
5.過去何日分のユーザーをリマケするのかと、このオーディエンスの名前を決めます。
※基本的には、日数は最大、オーディエンス名は「リマケ」の設定で問題ありません。
6.「オーディエンスを作成」をクリックし完成

④CVユーザーのカスタムオーディエンス作成方法

1.広告マネージャーにて左側三本線にて「オーディエンス」を選択
2.オーディエンスを作成をクリックし、カスタムオーディエンスを選択
3.「ウェブサイトトラフィック」を選択
4.「ウェブサイトトラフィック」欄で「特定のウェブページにアクセスする人」を選択
5.「URLが次を含む」欄で「URLが同じ」に設定し、コンバージョンポイント(サンクスページ)のURLを記載
6.過去何日分のユーザーをリマケするのかと、このオーディエンスの名前を決めます。
※基本的には、日数は最大、オーディエンス名は「リマケ」の設定で問題ありません。
7.「オーディエンスを作成」をクリックし完成

まとめ

カスタムオーディエンスについて、いかがでしたか?
「案外やってみると簡単にできた!」「今度はカスタムオーディエンスを組み合わせて配信したい!」など次の施策を考える手立てにもなると思います。
カスタムオーディエンスを活用して成果を最大化できるように配信してみはいかがでしょうか。

大野木圭以

至らないところが多いですが、皆様と共に成長できるよう日々精進して参ります。


ページの先頭に戻る