【Google広告に新機能⁉】スマートショッピングの特徴と設定方法 | リスティング広告・SNS広告運用代行、ホームページ制作・LP制作 | 東京・大阪 | 株式会社イーナ

ノウハウブログ

HOMEノウハウブログ【Google広告に新機能⁉】スマートショッピングの特徴と設定方法

【Google広告に新機能⁉】スマートショッピングの特徴と設定方法

2020年3月19日リスティング広告

2018年5月に「スマートショッピングキャンペーン」という新しいキャンペーンタイプが追加されました。これは、Google広告のショッピング広告に追加されたものです。今回はこのスマートショッピングキャンペーンについてお話します。

スマートショッピングキャンペーンとは

ショッピング広告とディスプレイ広告の特徴を融合させた新しいキャンペーンです。また、Googleの機械学習を利用するため「コンバージョン数の最大化」や「目標費用対効果(ROAS)」などを目標にし、広告パフォーマンスを最適化できます。さらに、Youtube、Gmail、Google検索ネットワーク、GoogleディスプレイネットワークなどGoogleネットワーク全体で配信可能です。

※掲載イメージ
掲載イメージ

参考:Google広告公式ブログ「新しいショッピングキャンペーンで売り上げを伸ばし、より多くの顧客にリーチする」
https://www.blog.google/products/ads/drive-sales-and-reach-more-customers/

従来のショッピング広告とどう違うの?

従来のショッピング広告とスマートショッピングの違いは、運用方法が手動か自動化です。前者は、商品グループや広告グループなどそれぞれ自動で調整を行わなければなりません。しかし、後者は機械学習を活用し、設定された目標を基準にプレースメントと入札単価を自動で調整してくれます。

要件

スマートショッピングキャンペーンを使用するには、以下の要件を満たす必要があります。

1.注文や購入ごとに値を割り当てるよう、事前にコンバージョントラッキングを設定する。
2.既存のショッピングキャンペーンで過去45日間に20件以上のコンバージョンを獲得している。
3.ウェブサイトにグローバルサイトタグを追加し、100人以上のアクティブユーザーを含むリマーティングリストをアカウントに関連付ける。
4.ショッピングキャンペーンの要件を満たし、ショッピング広告のポリシーに準拠していること。

参考:Google広告ヘルプ「スマートショッピングキャンペーンについて」https://support.google.com/google-ads/answer/7674739?hl=ja

メリットとデメリット

メリット

・Googleの機械学習の技術を活用し、ショッピング広告のパフォーマンスを向上させる。
・購入サイクルにあるすべてのユーザーに広告を表示する。
・ディスプレイの広告枠にショッピング広告を出稿できる。

デメリット

・手動で一つ一つの細かい調整ができない。
・個々の商品に入札単価を設定できない。

設定方法

スマートショッピングキャンペーンを作成する際、従来のショッピングキャンペーンと区別するため、新たにキャンペーンを作成することをおすすめします。

まず管理画面のキャンペーンタブで「+」をクリックし、「新しいキャンペーンを作成」を選択します。
設定方法1設定方法2

次に、「販売促進」または「目標を設定せずにキャンペーンを作成する」のどちらかを選択します。
設定方法3

そして、「ショッピング」を選択し、設定したいアカウントと商品を販売する国を選びます。
設定方法4

上記が完了したら、下図のように選択肢が出てくるので、「スマートショッピングキャンペーン」を選択し、「続行」をクリックします。
設定方法5

「キャンペーン名」「予算」「入札戦略」を設定します。入札戦略は、デフォルトでは「コンバージョン値の最大化」が設定されています。また、具体的な成果目標がある場合は目標広告費用対効果(ROAS)を設定しましょう。
設定方法6

以上でスマートショッピングキャンペーンが完成です。あとは、ディスプレイ広告と同じようにロゴ、画像、テキストなどのアセットをアップロードすると配信ができます。

注意すべきポイント

導入・運用するのに注意すべき点もいくつかあります。

他ショッピングキャンペーンを停止

同じ商品や商品グループは、通常のショッピングキャンペーンやリマーケティングよりスマートショッピングキャンペーンが優先的に配信されます。ですので、スマートショッピングキャンペーンの機械学習に影響が出ないように、通常のショッピングキャンペーンは停止しておきましょう。

適正な予算の設定

予算を今までと同じように維持をするには、通常のショッピングキャンペーンとディスプレイキャンペーンの過去の1日予算を参考に、適正な予算を設定することをおすすめします。

カスタムパラメータの設定

カスタムパラメータを使用すると、サイトを訪問したユーザーが何の商品に関心を示したかについてデータを集めることができます。
ですので小売り向けのカスタムパラメータを設定すると、より高い掲載結果を得ることができます。
※カスタムパラメータを使用せずに配信することも可能です。

十分なデータ・コンバージョンまである程度時間がかかる

スマートショッピングキャンペーンは、機械学習を使用するためデータの蓄積に時間がかかります。そのため、新しいキャンペーンの掲載結果は2週間程度経ってから評価するのが良いでしょう。また、商品によっては購入まで数日かかるものもあるので、すぐに評価せずコンバージョンまでの日数を把握しておく必要があります。

まとめ

スマートショッピングキャンペーンでは、ユーザーとの様々な接点を正確に捉え、ユーザーの検討段階に応じて適切な広告配信を行います。また、ディスプレイネットワークでもショッピング広告を配信できるというのは、大きな利点ですね。ぜひ、スマートショッピングの導入をご検討されてみてはいかがでしょうか。

 

ページの先頭に戻る