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【アピール力アップ!】サイトリンク表示オプションを活用しよう!

2019年3月5日リスティング広告

リスティング広告が掲載されたはいいが、ユーザーの目に留まるようもっとアピール出来ないだろうか・・・。
そう思ったことはありませんか?

そこで注目したいのが、広告表示オプションの機能のひとつである「サイトリンク表示オプション」。
広告の最終ページとは別の、複数のリンクを追加することが出来る機能です。

広告掲載する際にはぜひ活用したい機能ですので、そのメリットや活用法をご紹介していきます。

サイトリンク表示オプションとは?

Googleのサイトリンク表示オプションでは、広告のサイト上にあるほかのページへのリンクを追加することが出来ます。
(Yahooは「クイックリンクオプション」という名前で、ほぼ同様の機能です。)

サイトリンク1

商品の特集ページや問い合わせフォームなど、特定のページにユーザーを直接誘導することが出来るという便利な機能です。

例えば、下の画像はベッドの広告ですが、「北欧スタイルダイニング」のサイトリンクをクリックすると右側のダイニングセットのページに飛べるようになっています。

190228_とべる

 

メリット

サイトリンク表示オプションのメリットは、大きく3つあります。

①クリック率が上がる

ユーザーの悩みやニーズに応える情報を直接提供できるので、クリック率がアップします。

Googleによれば、平均クリック率15%~30%の増加が見込まれるようです!

②画面の占有率が上がる

画像のように、サイトリンク表示オプションを使用することで、広告の情報量が増えます。

このように画面に多くの情報が表示されるので、ユーザーの目にも留まりやすくなるのです。

サイトリンク3

③広告ランクが上がる

広告の掲載順位を決める広告ランク。

サイトリンク表示オプションをはじめとする広告表示オプションも、広告ランクの計算時に考慮されます。

 

機能と活用法

サイトリンク表示オプションの機能と活用の仕方に関して、抑えておきたいことは次の2点です。

①広告文の追加

サイトリンク表示オプションは、見出しURL、そして1~2行の広告文を加えることが出来ます。

広告文も作成すれば、画面の占有率が更にアップし、ユーザーへのアピールにもなります。

サイトリンク4

②サイトリンク表示の仕組み

一度に表示されるサイトリンクはパソコンだと最大6つまで、スマホ・タブレットは最大8つとなっています。

また、掲載する際に最低必要なサイトリンク数は2つですが、PC・モバイル共に最低でも6つ追加することがGoogleにより推奨されています。

 

注意点

最後に、サイトリンク表示オプションを設定する際に注意したい3点をお話します。

①サイトリンクのテキストは短めに

半角25文字(全角12文字)まで書けますが、Googleによれば、短く簡潔な表現であるほど効果的であるとされています。

ですので、見出しのテキストはシンプルに書き、広告文1・2で詳細な説明を加える、という風にするとよいかもしれません。

②サイトリンクの広告文は必ずしも表示されるわけではない

サイトリンク表示オプションには、情報量が増え画面の占有率も上がるという利点がありました。

しかし、サイトリンクの広告文は、広告ランクと掲載順位が高くない表示されない仕様となっています。

この機能の利点を最大限活用するためには、サイトの内容に合うようなリンクを作成し、広告の品質を見直していく必要があります。

③広告の最終ページURLのドメインと一致しないリンク先には繋げられない

サイトリンクで設定できるURLは、広告のサイト上にあるページに限ります。

しかし一部例外として、FacebookやTwitter、YouTubeなどにリンクさせることは可能です。

まとめ

いかがでしたでしょうか。サイトリンク表示オプションについて、理解できましたでしょうか?

「もっと見てほしい・アピールしたい」というページがありましたら、ぜひ設定を検討してみてください。

サイトリンク表示オプションを活用できれば、より魅力的な広告になること間違いなしです!

宮田郁実

お客様の期待に応えるべく、日々精進して参ります。


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