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【リスティング広告の薬事法対策って大変!?】~健康食品の場合~

2015年7月31日リスティング広告

みなさま、こんにちは。
暑い日が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか。

今回は、リスティング広告の薬事法対策についてお話したいと思います。

健康食品や化粧品などの美容商品を扱っている広告主の方は、薬事法に抵触して
広告が停止になってしまった事があるのではないでしょうか。

今回は、実際に審査で掲載NGになった事例をもとに、審査NGにならないためのポイントをお伝えしたいと思います。

▼審査で掲載NGになった事例
・業種
健康食品(サプリメント)の通信販売

・広告媒体
Yahoo!リスティング広告

・掲載NG理由
ランディングページ内に医薬的な効能効果を示唆する表現があったため

※指摘された効能効果を示唆する表現
「最近、疲れ気味のアナタに」
「活力アップ」

基本的に効きます、改善されます(効能効果)などの表現や
効能効果を示唆する表現や単語は全部アウトです。

・掲載NG回避のために実施した内容
ランディングページ内の指摘された
効能効果を示唆する表現を変更および削除し、広告再申請

▼審査で掲載NGにならないためのポイント
掲載NG例とOK例を知っておくことです。
審査でNGになってしまう表現をランディングページ内や広告文内に
ないようにすることで、スムーズに広告出稿ができ審査NGによる機会損失を防止できます。

例)ダイエット関連商品の場合
・NG例
むくみを解消する
減量成分○○が脂肪細胞に作用する
脂肪を体外に排出する
脂肪を燃焼する
脂肪を分解する
食欲を抑制する
体質を改善する
代謝を活性化する
腸内を活性化する
発汗作用がある
利尿作用がある

・OK例
健康維持のために
美容のために
飲みやすい味
必要な栄養素を補う
野菜○個分の栄養素

何度も審査に落ちてしまっている方は、まずは掲載NG例を把握してみると良いと思います。

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